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2014年 07月 04日
梅田新道のイラストマップで見つけた大阪市道路元標と、曽根崎川跡の標識を見に行きました。先ずは元標。第三ビルの前に曽根崎通を背にして立っています。
阪神間は「にこく」と呼ばれる国道2号線は、関門海峡を抜けて北九州門司へ。 三重県四日市市に始まる25号線は、途中の亀山-奈良天理間を名阪国道と並走し、御堂筋を経てここが終点。 南へ伸びるのは26号線。御堂筋を経て和歌山へ向かいます。 昔、26号線と浜寺公園の間に建つ団地に住んでいました。中の子と下の子はまだ幼稚園入園前でした。今頃の時節だったようで、台風の大雨で路面が冠水したことがありました。 雨が上って大きな水たまりになった26号線を、子どもたちが長靴で走り回っていたのを覚えています。車は通行止めになってたんやろう・・・な。 西側に新道ができて、わたしの知っている26号線がバイパス道になったのも、もう随分前のことになりました。 もっと昔、淀屋橋から難波まで御堂筋をよく歩きました。あのころは、一日中の時間全部が自分のものやったもんなあ。 そして、東へ向かう163号線は、木津川市経由で三重県上野市(伊賀市)へ、165号線は奈良県橿原市経由で津市へ。共に25号線と並走しています。 丹後の宮津に始まる176号線は、神戸、西宮、宝塚、豊中等を経過してここ梅新で1号線、2号線、25号線に繋がります。 「曽根崎川跡」の標識は道路元標から少し西へ行ったところにあります。東西線の北新地駅を過ぎて、ステーキのスエヒロの角を南へ入ります。 元禄年間の改修で開かれたのが堂島新地、曽根崎新地であること。 近松の「心中天網島」の橋づくしには、当時曽根崎川にかけられていた「難波小橋」「蜆橋」「桜橋」「緑橋」「梅田橋」の名が見えること。 川は明治の大火以後埋め立てられたこと、昭和20年の大空襲で焼失したことなどが記されていました。 とろんとした皮から海老が透けて見える餃子に、パリッとした熱々の春巻きなどなど・・・。 道頓堀にあったお店が好きでした。 道頓堀川を北へ渡ったところのビルの1階だったか、真白いクロスが掛かったテーブルから川沿いの建物を眺め、小説『道頓堀川』の邦彦が住み込みで働いていた喫茶店の佇まいを想ったものでした。 ここは新地やから今頃の時間は営業してないのかもしれませんが、イメージ違いにちょっとガッカリしました。
by mimosa2nd
| 2014-07-04 22:22
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